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本当にやりたいことは何かを考えてみよう
仕事でやる気がでないときは、本当にやりたいことは何かを考えてみると良いと言われる理由は、逆説的な言い方であれば、その「目的が実現するのが嫌だからやる気がでない」ということでしょうか。そうすると、わざわざ目的を実現させるのに逆説的な手順を踏む必要があるわけですから、結局は嫌だということです。本当は、たとえそれが今目の前にやる気がでない自分にとって面白くない行為でも、その目的が実現するような目的なら、今のやる気がでない気持ちは吹き飛ぶはずだということです。
この順番が逆なだけで、結局、今やらなければいけないこととやりたいことは真逆なわけですから、やる気はやる気として残る、ということです。逆に言えば、やりたいことだけを目指せばいい、ということになります。
ということで、最近は、やる気がでないときは、つまらない仕事や嫌な事から逃げ出す方向で考えています。勿論、逃げてばかりではいけません。ただし、嫌な事から逃げれば逃げるほど、「やりたいことをするため」という目的から離れていくという矛盾があるわけで、本当にやりたいことがあるなら、逃がした魚は大きいと後悔しないように、逃げるのではなく攻めるということをしないといけませんけどね。